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博士と彼女のセオリー 感想 [映画の感想等]








こんにちわ!
お久しぶりです!!

かなり前の話になりますが
博士と彼女のセオリーを見に行ってきました。

The-Theory-of-Everything-20141.jpg



こちらが予告編




実在するホーキング博士を描いたお話でした。
全く知らずに観に行った私(^_^;)
評判ながらにエディ レッドメインの演技は相当素晴らしかったです。

映画を見終わって考えてみると、序盤から
ALSにかかることを予期させるような
身振りというかなんというかが散りばめてあって
すごく計算されているなと。


本編に関しては、
私、完全なる文系人なので
数式やらブラックホールやらさっぱりでした。
でもすごいことを考えているのだなとは思いました。


それよりも、映画で描かれる人間関係がすごく考えさせられました。
言い方悪いですが、病気になった彼や彼女を、
死ぬまで精一杯面倒見て、寄り添って...
なんて映画たくさんあるのですが、この作品は違います。

少しネタバレになるんですが、






イメージ画の二人は、最終的には
一緒になりません。
でもこれがリアルな人間相関なのではないでしょうか。
若くして、病気にかかり、
その人のために何年も献身的に看病していると
本来できることは何もできず、
また、看病される側も
何も出来ない自分が辛い上に
しっかりと自分の身の回りの面倒を見てくれる
ヘルパーさんとかの方が
信頼できるようになってきて
心も動いていくと思います。

そんな人間関係をリアルに描き、
また、エディの素晴らしい演技
また、ホーキング博士が残している(まだ亡くなられていませんが)
数々の心うつ名言のおかげで評価されているのではないでしょうか。


ただ個人的には正直に言うと、いろいろとすっきりしない映画でしたが
世間の映画評論家たちは自信持ってオススメできる映画になっているのではないでしょうか(*^_^*)

なんか偉そうに行っちゃって申し訳ないですがこのへんで(^^;








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